無先洗の規格について


 全国無洗米協会(稲垣辰彌理事長)はこのほど、協会の統一基準としての無洗米の規格を決定しました。

無洗米規格

一、洗わず(研がず)に炊けること。
 1.手で四〜五回洗った(研いだ)米と同程度に、ほぼ完全に糠が取り除か
  れていること。

二、常に品質が安定し、安全に製造され流通していること。
 1.米肌に亀裂がないこと。
 2.うまみ層組織が保全されていること。
 3.米を熱処理していない(アルファー化のおそれがない)こと。
 4.無洗米の処理工程で、米(米の一部も含む)、空気、水以外は使用・添加
  されていないこと。
 5.含水率は原則として13%〜15%であること(但し国の水分規格が改正さ
  れるまでの間は十月〜四月の期間に限り、上限が15.5%まで許容する)。
 6.耐熱性細菌が最低測定基準以下(300/g以下)であること。
 7.無洗米処理後の米は、まったく人手に触れずに袋詰される工程になってい
  ること。
 8.異物を除去する各種選別装置が装備されていること。
 9.品質管理のマニュアル書が作成され、それに基づき実行されていること。
 10.精米処理後、長期間経っていないこと。

三、環境への負担を軽減すること。
 1.無洗米の処理工程では、富栄養化等の水質汚染をもたらす汚水が出ない
  こと。
 2.無洗米の処理工程では、環境汚染につながる汚泥が出ないこと。
 3.無洗米の処理工程での副産物は、食品リサイクル法を尊重し、継続的に
  環境活用されていること。(いわゆるゼロミッションであること)

四、認証マークが正しく表示されていること。
 1.認証マークは、規格に合格し認証された無洗米のみに貼付されること。
 2.認証マークの表示方法は、協会の定める表示方法に従うこと。


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