こだわりのご飯炊き


 「お手軽」が流行っていて、ご飯も電子レンジでチンする世の中。しかし、最近スローフードが静かなブームとなっています。 「家族や親しい人達と食卓を囲み、なごやかな会話でひと時を過ごそう」とイタリアから伝わって来ました。 今度の休日、家族そろってこだわりのご飯炊きにチャレンジしてみてはいかがでしょう。手塩にかけたほかほかご飯、きっとうまい!に違いないでしょう。

●玄米を精米する

 精米したてのお米が一番おいしいのは、もはや常識ですね。お米は精米してから徐々に酸化していきます。酸化すると当然食味も低下します。 お米を購入するにあたっても精米年月日を重視する人が増えています。それならいっそ玄米を手に入れて自分で精米してみてはいかがでしょう。 家電メーカーからも家庭用精米機が販売されています。お米を炊く前に精米すれば、食味を損ねることなく搗き立てのお米が召し上がれることでしょう。

 ほとんどの家庭用精米機は、搗き加減を調整できます。5分搗きや7分搗き、胚芽を多めに残すなどの精米ができます。 栄養的に良いとされる玄米は、なかなか食べにくいものです。分搗きなら少しづつ口を慣らしていけ、おいしく栄養が取れることでしょう。 同じお米でも搗き方によって味が変わるものです。いろいろ試してみてはいかがでしょうか。

●小米を落とす

篩 精米すると圧力が加わるため、ある程度お米が割れてしまいます。それと、もともと小さな玄米粒が混じっていることもあります。 割れた米粒や小さな米粒は、そのまま炊くと火がとおり過ぎてグチャッとした柔らかいご飯になってしまいます。なるべく同じ大きさの米粒だけにしたいものです。

 昔読んだ漫画に、黒いお皿にお米をのせて、一粒づつピンセットで選り分けているシーンがありました。これでは、一合のお米を選別するにも 大変な時間と労力が掛かってしまいます。ここでは篩(ふるい)を使ってふるい落とします。網目が2.5mm前後の篩がよいでしょう。網目が狭ければ砕粒が抜けず、広ければ整粒まで落ちてしまいます。 お米が外に飛び出さないようにして、篩を回すようにしてふるいましょう。

篩と精米粒 小米 and 砕粒
篩でふるって小米を落とす 左が落ちた小米 and 砕粒

洗米の仕方や炊飯する水については、炊飯のポイントを参照してください。

炊飯のポイント1 炊飯のポイント2


お米をお鍋で炊く


[戻る]