ご飯の保存について


●電子ジャーでの保存は、最高5時間まで!

 炊いたご飯をジャーで6時間保温しておくと、もう一度ご飯を炊くのと同じくらい電気代がかかります。しかも、5時間を超えると味も落ちてしまいます。そして、艶がなくなりごはんが黄ばみ、香りは臭みに変化してしまいます。これは、ごはんを長時間保温すると、そのでんぷん質が変化するのが原因なのです。
朝炊いたご飯は昼まで、昼炊いたご飯は夕飯までが保温の目安です。夕飯の残りを保温して朝に食べても、美味しくありませんし不経済です。炊飯してから5時間以上経った場合には、冷蔵か冷凍をして保存したほうがよいでしょう。あるいは2食分炊いて、1食分を冷蔵・冷凍保存するのがお勧めです。

●冷蔵、冷凍保存をする場合のポイント!

 ジャーから出して冷ましたご飯を保存する場合、冬場なら室温でもかまいませんが、それ以外の季節は冷蔵庫に入れておきます。水分が蒸発しないよう、密閉容器に入れるか、しっかりラップをしておけば、2日間はもちます。
 電子レンジで加熱する時に、お水やお酒を少量加えると、ふっくら仕上がります。また、雑炊やおじや、チャーハンなどにして食べてもよいでしょう。
 さらに長期間保存するには、冷凍するのが最適です。お茶碗に1杯程度に分けて、ラップで包むか、フリーザーパックに入れます。この時には、なるべく薄くのばしてください。そのほうが解凍時間が短く、熱が均一にまわるので、おいしく仕上がります。
 また、ご飯は熱い状態でラップしたほうが、水分が蒸発しないので、解凍してもご飯がパサパサになりません。冷してから冷凍した場合は、お水か、お酒を少量ふりかけてから加熱します。お酒はお米と相性がよく、ご飯の黄ばみや臭みの予防になります。


お米の保存 究極の保存


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