田回り交流会レポート2


 9月11日、7月に続き、再びアイガモ米の生産地・福島県相馬へ行ってまいりました。7月の「田回り会」で見た稲が、どの程度育っているか楽しみ半分、九州・四国に多大な被害をもたらした台風14号の影響は・・・と、心配な気持ちで参加して来ました。
 当日は、あいにく午前中から小雨混じりのお天気でしたが、浜通り農産物供給センターのみなさんが、大勢出迎えて頂き、楽しい交流会の一時を過ごさせて頂きました。

黒紫米
 最初は、三浦氏の栽培している黒紫米を見ました。花が咲き終わり黒紫色に染まった稲穂が頭を垂れていて、他の稲とはあきらかに、葉も稲も色が違っていました。

アイガモ米
 次ぎに、当店で販売させて頂いている郡(こおり)氏の合鴨農法圃場へ行きました。センターの会員では、三浦氏・木幡氏・郡氏の3名だけが、合鴨農法による無農薬栽培を行っています。その中でも郡氏の生産量が一番多いそうです。アイガモ君達は、お役御免のため鴨舎の中で元気にしていました。

Mリン農法
 続いて7月の田回り会で見学した「Mリン農法」の圃場に移動しました。センターの会員が作るお米は、全て減農薬減化学肥料で栽培しているそうです。この特別栽培米を作るために「MリンPK」という資材が使われています。全生産者の田んぼをまわる「田回り会」で、その稲に応じた追肥用の肥料の種類と時期を指導しているとのこと。

赤もち米
 最後に古代米のひとつ、赤米を見学しました。赤米の多くは「うるち米」ですが、ここでは珍しく「もち米」の赤米を栽培しています。花が咲き終わったばかりで、刈り取りは12月になるとのこと。(日本一遅い)

総 括
 台風14号による被害はまったく無く、例年以上に、順調に生育しているそうです。浜通り農産物供給センターのみなさんが、JA(旧農協)の指導に頼らず、農業技術向上目指して勉強している賜物だと思います。
 「安全・安心、そして何よりも美味しいお米をお届けしたい」と代表理事及び確認責任者の三浦氏は語っていました。コシヒカリの刈り取りは、10月半ば過ぎの予定です。その時を楽しみにお待ち下さい。

アイガモ農法圃場
特裁の看板が立つMリン圃場
アイガモ栽培の郡氏と

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