蕎麦打ち名人探訪レポート


 6月25日、当店で販売しております五郎兵衛米の里、 長野県旧浅科村へ行き、蕎麦打ち名人の若菜 弘志 氏にお会いして来ました。

出会い
 昨年訪れた五郎兵衛米レポートを当店のホームページに掲載したところ、名人がアクセスしメールを頂きました。 「自分の作った米を評価して欲しい」とのことで、さっそく米を送ってもらい、試食させて頂きました。今回、初めてご本人とお会いしました。

プロフィール
 名人は、東京での10年間のサラリーマン生活を経て、35才のときに、奥様の実家があるこの旧浅科村に帰農。 出版関係の仕事のほか、70aの田んぼと30aの畑を持つ兼業農家で、とりわけ蕎麦栽培に力を入れているそうです。 脱サラしての田舎暮らしは、今年で21年目とのこと。

米作り
 さっそく、名人が栽培する田んぼを見せて頂きました。今年は全国的に日照不足で、この地も例外無く生育が遅れているそうです。 農業経験ゼロからのスタートだったそうですが、同じ時期に田植えをしたまわりの田んぼより青々した葉が見られました。 この地は、田植えの時期「イネミズゾウムシ」、梅雨どきの今「ドロオイムシ」が発生し、葉を食べてしまうそうです。 名人の稲は、害虫の被害が少なく、たっぷり光合成しそうで、美味しい米がそだつ予感をさせていました。(秋が楽しみ)

十割蕎麦
 名人にとって田舎暮らしの一番のこだわりが、つなぎを一切使わない十割蕎麦です。自家産の蕎麦の実を前日に製粉したそうで、 蕎麦粉と水だけで練っていく手さばきは、まさに名人級。独学で15年以上培った技は、雑誌等で紹介されるほど。 のした蕎麦は、つなぎ無しでは信じられない細切りにし、すばやく茹でてご馳走して頂きました。 これが、蕎麦の香りが心地よくかおり、ツルツルと滑らかな触感で、とてもウマイ!「米より蕎麦を宣伝してよ」って言われましたが、 蕎麦で商売するつもりは無いそうです(笑)

 名人のもうひとつのこだわりが薪ストーブ。「ストーブに火を入れる11月頃また来てね」と言われましが、 その前の9月の下旬頃に「お米できたよ」って便りが、きっと来ることでしょう。楽しみです!

蕎麦打ち名人のブログ 百姓の田舎暮らし

手際のよい作業
ゴチになった十割蕎麦
蕎麦打ち名人と

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