2009喜多方稲刈りレポート


 10月18日、当店で販売しておりますこだわりコシヒカリの生産者・安部氏に会いに、今年も福島県会津喜多方へ行って来ました。「今年は、稲刈りの時期に来たら」というお言葉に甘え、稲刈り真っ盛りのこの時期にお邪魔しました。すでに喜多方では、朝晩暖房を入れていました。

生育状況
 伺った日は、すでに稲刈りを終えた田んぼが多く、稲の様子は、あまりよく分かりませんでした。
 10月8日の台風18号の影響が気になっていたのですが、安部氏のところでは、ほとんど雨が降らず、風もなく、たんたんと稲刈りをしていたそうです(少し離れた地域では、凄い風が吹いたそうですが)。 梅雨が明けなかった東北地方ですが、旧盆以降の天候に恵まれ、今年の米も良い出来のようです。
 この時期まで刈らない稲は、天日乾燥をした米のように、水分量が少なく(17〜18%)、乾燥も短時間で終了できるそうです。(16%以下にしないと検査を通りません)

稲刈り体験
 田んぼの端っこを鎌で刈り取りさせて頂こうと思っていたところ、「コンバイン運転する?」となり、戦車のように大きなコンバインへ・・
 安部氏は、稲刈りを休んで、接待に徹してくれました。そこで、お仲間の菊池氏に、コンバインの運転を教えて頂きました。右手がハンドル、左手がアクセルです。ビビリながらコンバインを動かします。機械が優秀なためか、そこそこ、動いてくれます。細かい操作は慣れが必要ですが、これなら私でもできそう(笑)

日中温泉
 喜多方の水源は、日中(にっちゅう)ダムです。飯豊(いいで)山系の涌き水をロックフィル(石積み)工法で作られたダムから、トンネルを通して田んぼに運ばれています。ここに秘湯があります。日中ダムが出来る前からある日中温泉「ゆもとや」源泉かけ流しの一軒宿です。露天風呂に浸かり、美味しいお料理をご馳走になりました。
 ここ喜多方は雪深く、12月中旬頃からは雪が降り積もるそうです。「ゆもとや」さんでは、冬季に「かまくら」を作って、お客さんを迎えてくれるそうです。

総 括
 安部氏と露天風呂に浸かりながら、日本農業の未来や消費者のトレンドなど語り合いました。
 読売新聞10月19日夕刊に、「日本は自給率を上げなくてはならない。消費者は国内の農家が生活できるよう、安全な食べ物にある程度のお金を支払うことの大切さを知ったほうがいい」と載っていました。生産者の元を尋ねるたびに、その思いが強くなります。「日本農業を守る」考えて頂きたいことですね。

田んぼでは稲刈り真っ最中
大きなコンバインを運転
菊池ご夫婦と安部氏

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